平成という時代がもうすぐ終わる。
巷には平成の30年間を総括する話題があふれている。
そんな今年2018年に30周年を迎えたのが二人組女性ユニット、Wink。
海外のユーロビートのヒット曲を日本語でカバーするスタイルで大ブレイク。
無表情でドーリーなビジュアルも印象的なユニットだ。
全然世代ではないのだが、何か昔から気になっていて数年前からよく聴いている。
元々カイリーを好きになった時期にWinkがその多くをカバーしてると
知ってよく聴くようになった。
カイリーを含むPWL系ユーロビートに限らずかなり洋楽のカバーをしている。
Winkを聴いていると洋楽もいいけど、やっぱり日本語だよねといいたくなる。
お釜が好きになる要素全部入りですやん!!
未だに高いゲイ人気を誇るのもうなづける。
1. 愛が止まらない ~Turn It Into Love~
カイリー・ミノーグの同名曲のカバー。もちろんSAWによる楽曲。
2. 淋しい熱帯魚
平成元年にレコード大賞を受賞したWinkの代表曲。振りが特に印象的。
3. 涙をみせないで ~Boys Don't Cry~
オリジナルはユーゴスラビアのムーランルージュというユニットの曲らしい。
4. One Night Heaven ~真夜中のエンジェル
作曲は外国人ながらカバーではなくオリジナルである。ちなみに作詞は松本隆。
5. 咲き誇れ愛しさよ
人気低迷してきたWinkが人気絶頂のビーイングチームによりみごと復活を果たした曲。
6. Sexy Music
7. 夜にはぐれて ~Where Were You Last Night~
8. ニュー・ムーンに逢いましょう
9. 真夏のトレモロ
10. 背徳のシナリオ
売り上げTOP10には入らなかったが、個人的に大好きなのが「結婚しようね」。
この曲はアニメ「ツヨシしっかりしなさい」のエンディングテーマで流れていて
しっかり聴いた記憶もあった。
やさしいWinkの歌声とノリのいいアップテンポの組み合わせがなんとも言えず良い。
ただ、Wink的には変化球もいいとこで、かなりの黒歴史という位置づけだろう。
1996年リリースのベストアルバム。2018年最新リマスターでリリースされてます!