今年も絶賛開催中のヤマザキ『春のパンまつり』。
対象商品についた点数シールを25点分集めると必ず白いお皿がもらえるというもの。
丈夫なフランス製の白いお皿はどこの家庭にも一枚はありますよね。
2012年の「白いモーニングボウル」は使い勝手が良くてウチでは今も現役で活躍しています。
最近、パンまつりの点数シール盗難が話題になり改めて注目されたこのお祭り。
今時"かならずもらえる"キャンペーンってあまりないんですよね。
ヤマザキの顔としてCMなど活躍し続けているのは、女優で歌手の松たか子ちゃん。
真っ白いお皿のようにずっと穢れのないクリーンなイメージです。
ヤマザキのCMは1994年から起用されてるようなのでもう長いですね~。
やっぱり歌舞伎の名門出身だしかわいいし好感度高いしこれ以上ないCMキャラクターです。
1996年には伝説の月9『ロングバケーション』に出演したり、史上最年少の『NHK紅白歌合戦』紅組司会をするなど大活躍でした。
その人気の高まりを受け、翌年1997年春には歌手デビュー。
当初はアイドルシンガー的な活動でしたが、徐々に自作の作品も増えて今ではすっかりアーティストさんです。
パンまつりシール盗難問題と同じぐらい深刻なのが、松たか子ちゃん春の名曲多杉問題。
まず、デビュー曲の「明日、春が来たら」から名曲だし、続く「I STAND ALONE」も最高。
デビュー1年後の春の「サクラ・フワリ」、これも名曲すぎるし。
デビュー3年後の春には「桜の雨、いつか」。デビュー4年後の春には「コイシイヒト」。
シングルばかり挙げていますが、アルバム曲でもいい曲多いんですよね。
特にデビュー10周年記念でリリースされた『Cherish You』というアルバムには、微妙に内容が違うデビュー曲の特別版「明日、春が来たら 97-07」、TRICERATOPSの和田唱が楽曲提供した「惑星」、GOING UNDER GROUNDの松本素生が楽曲提供した「春風スクランブル」、GOING UNDER GROUNDの河野丈洋が楽曲提供した「イナーシア」などすばらしい春の名曲が。。。
う~ん、春の名曲多杉。桜吹雪の中で曲の世界に浸って歌いたい。
この春も松たか子ちゃんの春の名曲たちを聴きながら過ごしています。
ちょっぴりセンチになりながらも心が洗われるような清々しさがあるんですね、松たか子ちゃんの歌声。
どっぷりセンチになっちゃうけど大好きなのがこの「コイシイヒト」。
なんか楽曲としての完成度の高さがすごい!と素人ながら思います。イントロから完璧。
でも、個人的に敢えて一番を選ぶとしたら「サクラ・フワリ」かな。。。
春の陽気の中の浮遊感が詞と曲どちらからも溢れていて最高だなぁ。
桜、パンまつり、松たか子ちゃんの名曲たち。春って本当にすばらしい。
松たか子ちゃん、これからもずっと白シャツの似合う素敵な存在でいてください。
footsteps~10th Anniversary Complete Best~
- アーティスト: 松たか子
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)
- 発売日: 2008/06/25
- メディア: CD
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