史上初2度の震度7を記録したあの熊本地震から今日で3年です。
先週末こんなうれしいニュースが。
地震により分断されているJR豊肥本線の来年度の運転再開が発表されました。
また現在大きく迂回を余儀なくされている国道57号のバイパス工事も急ピッチで進んでおり、来年度の開通予定となっています。
2020年は東京オリンピックの年でもありますが、阿蘇観光における復興元年ともいえる大きな変化の年にもなります。
本当に微々たる金額しか落とせませんが、足を運んでいきたいと思います。
阿蘇までは車で2時間半ぐらいのところに住んでいるので、昔から一人で数人でドライブによく行きました。
ダイナミックな阿蘇の大自然を見ていると、自分なんて本当にちっぽけな存在でその悩み事なんて本当にしょーもないと思わされます。
そして、心が小さく閉じこもっていることも気づかされるのです。
あの原野を駆け抜ける風のように心を解放できればいいのになぁ。
鉄道再開のニュースと同じ日にこんなニュースも。
山があれば谷がある。当然のことなのだけど先行き厳しいですね。
「国破れて山河あり」なんて言葉が思い浮かんじゃいました。
まぁどんな世の中になろうと一生懸命生きるしかないな。そう思いました。