正直あんまり好きじゃなかったんですよね、広末。
ノンケには大人気だったしかわいいとは思うんだけど、なんかあざとさを感じて。
結局、奇行の噂がたくさん出たり、キャンドル・ジュンと結婚したり。
やっぱりな。そっち系な。って思っちゃいましたね。。。
今となっては女優/歌手の分類に入るとは思うんですが、当時はしっかり正統派アイドルだった広末。あまり好きではない広末でしたけど、アイドル歌手としてはかなり恵まれていたなぁと今でも思います。
今回はアイドル歌手・広末涼子のシングル曲を中心に振り返りたいと思います。
デビューシングル「MajiでKoiする5秒前」。1997年4月リリース。
いきなり竹内まりやさんの書き下ろし曲でデビューできるなんてすごい贅沢!!
当時流行していた若者言葉である『MK5(マジで切れる5秒前の意味)』を敢えて使っていることですごいインパクトあったし残っていく曲になりましたね。
広末の代名詞となったNTTドコモ「ポケベル」CMソングでもありました。
一応両A面扱いの「とまどい」の方が竹内まりやらしい洋楽チックな曲になってます。
セカンドシングル「大スキ!」。1997年6月リリース。
2枚目は岡本真夜ちゃんプロデュース!!まぁさわやかなアイドルポップスでした。
ちなみに翌年発表の岡本真夜ちゃんのアルバム『Hello』にてセルフカバーされています。
サードシングル「風のプリズム」。1997年10月リリース。
3枚目は原坊こと原由子さんプロデュース!!味の素『冷凍食品』CMソング。
正統派のさわやか秋色ソング。同時期なら松たか子ちゃんにも似合いそうな曲。
フォースシングル「summer sunset」。1998年5月リリース。
前年夏から引き続きのアサヒ飲料「三ツ矢ホワイトソーダ」CMソング。
フィフスシングル「ジーンズ」。1998年10月リリース。
5枚目の作詞はジャニーズ楽曲を多く手掛けた相田毅さん、作曲・編曲はUAなどを手掛けた朝本浩文さん!!
日本テレビ系アニメ『金田一少年の事件簿』エンディングテーマ。
シックススシングル「明日へ」。1999年2月リリース。
6枚目は再び、岡本真夜ちゃんプロデュース!!さくら銀行CMソング。
同年発表の岡本真夜ちゃんのアルバム『魔法のリングにkissをして』にてセルフカバーされています。
地味に一番好きなシングルかもしれないなぁ。。。
セブンスシングル「果実」。2000年11月リリース。事実上のラストシングル。
7枚目は20歳になって初のシングルということでちょっと大人路線になってます。
作詞はマーブルのmikikoさん、作曲はマーブルの菊池達也さん、編曲はCHiBUNさん。
「ジーンズ」のカップリングでセカンドアルバムにも収録された「プライベイト」。
椎名林檎が作詞・作曲をして話題になった楽曲。改めて聴くとかわいいかも。
のちに椎名林檎のアルバム『逆輸入 〜港湾局〜』にてセルフカバーされています。
これでもかと毎回豪華作家陣を迎えてのシングル曲。
続けてこんなメジャー所に、しかも全部毛色の違ういい曲ばっかり。
アルバム曲も奥居香さんや古内東子さんなどバラエティ豊かな面々が楽曲提供しています。
この豪華さは観月ありさや内田有紀などにも引けを取らないレベルですね。
90年代のアイドル歌手の人生としてはこれ以上ないと思います。
しかもシングルは7枚と早めに歌手活動は切り上げてるのもポイント高いですね。
だらだら惰性で続けても売上の露骨な下がり方ばかり目立って悲しいですから。
さて最近の広末さん。長渕映画の記者会見でもやっぱりあざとかった!?
おいおい、まだ清純派アイドル気取りかよ。
てか、あんたの映画じゃないんだよ!( ' ^'c彡☆))Д´) パーン! て感じ。
まぁ女優としてはこういう含みのある女性の方が女の業みたいなものが出ていいのかも?
これからの女優・広末の活躍を願っています。
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