球体通信

Around Forty gay on the Kyushu Island

『モンスター』。

見れないとわかると余計に見たくなるのが人間の心理というもの。

 

2013年に高岡早紀さん主演で公開された映画『モンスター』。

 

二次使用権で揉めてしまって裁判にまでなってしまったようで、

 

公開から6年経った今もDVD化されていません。

 

『モンスター』といえばシャーリーズ・セロン主演のあの名作を思い浮かべる方も多いと思います。

 

衝撃的なビジュアルという意味では共通点がなくもない高岡早紀さんの『モンスター』。

 

原作はもはや炎上芸人化してしまっている作家・百田直樹氏の同名小説。

 

こちらがその予告編動画。


映画『モンスター』予告編

ストーリー自体はそこまで目新しいものではないもののその表現がかなり気になります。

 

特殊メイクヤバいですね。。。でも、僕はこの特殊メイクにもひかれた部分もあって。

 

ドラマとかでよく見る醜悪描写ってかなり手加減してるけど現実のブスは結構きつくて。

 

でも、それが現実。それを正確に描くのが正しい時もあると思います。

 

良くも悪くも丁寧に描いていそうだから見たかったんですよね。

 

映画のエンディング用にこんな素敵な曲も作っていたのになぁ。。。


高岡早紀/君待てども ~I'm waiting for you~ (Short Ver.) <映画『モンスター』エンディング曲>

当時デビュー25周年の記念ということもあり21年ぶりにレコーディングしたという曲。

 

ジャズピアニスト・山下洋輔氏と競演した大人ジャジーな昭和の名曲のカバーです。

 

もっとたくさんの人に届くはずだったのに。

 

昨年はデビュー30周年を迎えてオールタイムベストアルバムもリリースした高岡早紀さん。


高岡早紀 - 愛のムコウガワ MV (Short Ver.)

これもいいんだけどやっぱり『モンスター』が見たいよ。。。

 

まぁ映画自体公開はされているわけで、完全にお蔵入りになったわけではないのでね。

 

とはいえ、せっかくおもしろそうな映画なのに見たい人が見れないっていうのは哀しいです。。。

 

それにしても今時本当にDVD化されないなんてことがあるんだなっていう。。。

 

問題となっているのは過激な性描写だって話もあって。う~ん、脱ぎすぎちゃったのかな?

 

それはそれでどんだけ過激だったのか。興味をそそりますよね。。。

 

綺麗な女優さんはたくさんいるけど色気が画面から溢れてくるような女優さんは希少で。

 

高岡早紀さんはまさにそういう女優さんだと思うんですよね。

 

だから、見たかった。

 

まとめると、この映画から得た教訓は『見たい!と思った映画はちゃんと見る』ということ。

 

そのうちDVDになるわ~なんて油断してたら危ないぞ!っていう。

 

やっぱり本当に見たいと思った映画は劇場へ見に行きましょう。

 

レンタルで~テレビで~なんて言わずにね。自戒の念を込めて。

 

参考記事

www.tokyo-sports.co.jp

 

Sings-Bedtime Stories

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