九州北部は未だ梅雨入りしておらず昨日までは晴天が続いていた。
それでも日が落ちると水辺に蛍がちらほらと見れるようになってきた。
蛍、ほたる、ホタル。なんと美しい響きだろう。
英語で言うとFirefly。なんか趣がないなぁ。。。
やはり儚さがHotaruという音に含まれているのだろうと思う。
田舎の里山ではこの時期、蛍デートをするカップルや親子連れであふれる。
幸せな光景。だけど、田舎の"普通"の外で生きている僕にはちょっと切なくなる光景。
死ぬまでこのなんとも言えない感情は抱えたままなのかもしれないな。
蛍の様に必死に相手を求め続けた末に出会えず息絶えてしまってもその時はその時。
運命を受け入れる覚悟はできている。