BSチャンネルなどを見ているとよく目にする「夢グループ」のCM。
その夢グループのCMでおなじみのおじいちゃんといえば俳優/歌手の黒沢年雄さん。
バラエティ番組でも活躍したかわいいニット帽がトレードマークのおじいちゃんです。
あのCMにファンがいるというのはわかる気がします。かなり目を引きますよね。
夢グループに関しては正直何とも言えないうさん臭さは感じるものの、別に悪いことをしているわけじゃないんですよね。シニア層に低価格で便利な商品を提供しているし、興行に関しても高齢になり仕事の少なくなってくる往年のスターと往年のスターを見たい地方のシニア層どちらにもWIN-WINでハッピーにしているわけですから。
これからも高齢者は増える一方なので、こういう業態はさらに増えていくだろうなぁ。
1978年に大ヒットを記録した黒沢年雄さんの代表曲がこちら。「時には娼婦のように」。
近年のコンプライアンス的には放送自体かなり厳しそうな大人の名曲。
今はボケキャラのかわいいおじいちゃんになっている黒沢さんですが、昔の画像や映像を見るとむせかえるような雄の色気を感じます。
デュエット曲の定番「3年目の浮気」を歌っていたヒロシ&キーボーのヒロシさんこと弟の黒沢博もすごくセクシーでしたね。凄い兄弟だわ。
直接的な表現がやはり当時でも物議を醸していたんですねぇ。まぁ当然か。
子供が歌っちゃって困ったって話も今なら笑い話にならないでしょうね。。。
お若く見える黒沢さんですが、今年2月で75歳になられていたようです。
これまで8度ものガンを克服してきたという黒沢さん。あの明るい笑顔で病気も逃げて行ったのだろうと信じられる陽気さですよね。強い人なんだなぁ。
いつまでも変わらずお元気でいてほしいものです。