taipon2018’s blog

あるゲイの日記。好きな音楽を中心にその他もろもろ。

旅立ちの日に。

この週末、多くの学校で行われるはずだった卒業式が中止になった。

規模を縮小して行ったところや生徒の代表者だけの出席で行ったところもあるようだ。

 

僕にとっての卒業式といえば、この「旅立ちの日に」を思い出す。


【卒業ソング】旅立ちの日に 歌ってみた/ガチャピン

確か小学校の卒業式、もしかしたら中学校だったかなぁ。

みんなで合唱して最後の盛り上がりでやっぱり泣いてしまった、思い出の一曲。

たぶん、今年36歳の僕ら世代ぐらいから卒業式の定番曲になったんじゃないかなぁ。

ガチャピンもたまにはいい仕事するね。

 

今年の全国の卒業生たちはこの歌を友達と歌うことすら許されないのだと思うと本当にかわいそうに思う。学生生活にそれなりの、それなりの思い出しかない僕でも卒業式というのは大事な思い出の一つになっている。それが突然に奪われたショックは相当なものだろうと思う。

小学生は「やった~!1か月休みだ~!!」だけかもしれないけど。中学生、高校生は結構きついと思う。

おっさんだけど、本当にそう思う。いや、おっさんだからこそそのあの時期の一つ一つが貴く感じられるし大切だったんだと感じられる。

 

先月27日の安倍首相の会見で発表された一斉休校の要請は本当に多くの混乱を招いた。

木曜日に発表して「来週の月曜日から全国的に休校にしてください」なんてあまりに急すぎるし、そんなの田舎の小さな会社でもまかり通らない唐突な意思決定だ。

低学年の子供を家において置けない共働き家庭のことも全く考えていないし、もちろん学校現場の混乱も全く考えていない。

報道されているのが事実なら、安倍首相の独断で専門家の意見も周りの議員の意見も聞かずに決定したようだ。文部科学省さえ寝耳に水だったなんて。。。

www.tokyo-np.co.jpしかも、その会議の議事録さえないという滅茶苦茶な状態。。。

この政権には意志決定のプロセスを検証することはできないしする気もないようだ。

mainichi.jp

 

安倍政権はいろんな問題を抱えている。もう挙げだしたらキリがない。

でも、大学入学試験問題の時も思ったけど、子供たちを振り回し傷つけるようなこういう事態が一番罪深いような気がする。

旅立ちの日に旅立てない子供たちがいる。

この現実の意味を大人たち一人一人が考えないといけない。そんなことを思った。

www.asahi.com