お米でできたお菓子、米菓の需要が高まっているようです。
これは新型コロナウイルスショックによっていわゆる"巣ごもり"消費が増えたため。
米菓大手の三幸製菓も生産拡大により正社員を大量募集しているのだとか。
このご時世にすごいことですよね。。。
でも、こういう状況になる前から米菓は結構、堅調に売れていたみたい。
確かにシンプルなせんべい、あられと言うよりスナック的なものが増えたし、
ちょうどいい感じの個包装のものも増えてきてますよね。
商品開発を頑張って色々と進化してきているから売れてるんだなぁ。
そこで今回は僕が食べておいしかった米菓を3つセレクトしてみました。
まず、お餅でも有名な越後製菓の大ヒット米菓シリーズ『ふんわり名人』から
「ふんわり名人 桜えびもち」。
最初食べた時は衝撃でしたね、ふんわり名人。誕生から今年で20周年だそうです。
もちろん普通に王道の「きなこ餅」もいいんですが、最近はこの「桜えびもち」がお気に入りです。桜えびの風味もいいし塩味も本当に絶妙で次から次へと手が伸びちゃって止まらないおいしさなんです。甘いものよりしょっぱいお菓子を食べたい時はたいていこれを買っちゃいます。
次に「チーズアーモンド」「雪の宿」など多くのヒット米菓を擁する三幸製菓の
「充実じゃこ気分」。
じゃこが目いっぱい入ってる感を味わえる歯触りの良いパリパリ系おせんべいです。
パッケージにある通り、5個装で牛乳1杯分のカルシウムがとれちゃいます。
このことで多少は米菓を食べることへの罪悪感を薄めてくれるのがいいですね。
まだまだ新しいシリーズだと思うんですが、気分シリーズの今後の展開も楽しみです。
最後に「岩塚の黒豆せんべい」でも有名な岩塚製菓の「新潟ぬれおかき」。
醤油味が辛すぎなくて絶妙ですよね。口の中でもっちもち食感をずっと楽しめます。
ぬれせんべいよりぬれおかきの方が食べごたえがあって僕は好きです。
コンビニとかでも売ってる65g入りの食べきりサイズも発売中。
まだまだ全国的に自粛ムードが続くでしょうが、おいしい米菓を食べてたまには息抜きしながらこの苦境を乗り越えたいものですね。あ、くれぐれも個包装を無視した一気食いはやめましょう。よくやっちゃうので。。。自戒を込めて。