潔い人に惹かれる。all or nothing みたいな感じに惹かれる。
旅立った後には何も残さない。そんなサッパリした気分になれる曲。
23年前の今日リリースされたhitomiの10枚目のシングル「PRETTY EYES」。
hitomiの中で一番好きな曲だなぁ。
女ひとり体ひとつで生きていく姿がとっても素敵なミュージックビデオもGOOD。
こういうハスッパな女のコンセプトを日本人でここまで無理なく表現できるのはすごいね。
湿っぽい感じが一切ないのが本当にhitomiらしい。
小室ファミリーの中でも小室氏から等身大の歌詞が評価され、デビューから自身で作詞を手掛けていたhitomi。
hitomiに小室氏から提供された曲はどれもイントロから気合いの入ったもので曲と詞の化学反応がすばらしかったと思う。
1994年11月にデビューしたhitomiは、その後のギャル文化にも大きな影響を与えた存在だろうと思う。
セカンドシングル「WE ARE "LONELY GIRL"」ではいち早くギャルの孤独を歌っているしネ。
全然関係ないけど、初恋の女の子が二人いてそのうちの一人がhitomiに似てたな。
背が小さいけどすごい勝気で怒った時のふくれっ面がかわいかったんだよなぁ。
今年4月の自粛期間中にアップロードされた2002年のライブ映像「【期間限定】hitomi LIVE TOUR 2002 huma-rhythm」。
【期間限定】hitomi LIVE TOUR 2002 huma-rhythm
2001年から2002年ぐらいまでの短期間だったけど、小室ファミリーの中であの安室ちゃんをも凌ぐ高い人気を誇っていたhitomi
そして、あの浜崎あゆみちゃんにも匹敵するぐらいの勢いがあったあの頃のライブ映像。
シンプルだけど言葉選びのセンスはやっぱあると再確認。時間があれば見てほしいネ。
浜崎あゆみちゃんが再評価されるならhitomiももっと再評価されてもいい気がするなぁ。