夏川りみちゃんの新作カバーアルバム『あかり』の発売に合わせて
3月3日、過去のミュージックビデオが公開されました。
ちょうど20年前の2001年3月23日にリリースされたこの曲は異例のロングヒットとなりました。
繊細さの中に力強さを感じるりみちゃんの歌声が素晴らしい。
次に槇原敬之プロデュースも話題になった2007年2月リリースの「フルサト」。
かなりマッキー臭の強い楽曲を完全に自分のものにしていますね。
歌謡曲だけでなくポップスもすばらしい歌い手さんだということがよくわかる曲です。
最後に2011年9月にリリースされた「あすという日が」。
元々は合唱曲として歌われていたが、歌番組での歌唱をきっかけにリリースされた楽曲。
ともすれば"キレイゴト"だけの歌に聞こえなくもないようなストレートな表現なのに
本当にりみちゃんの歌声を通すとすごく説得力が感じられます。
手話もしながらの歌唱パフォーマンスも印象的でした。
歌うべき人が歌えば歌は輝く。すごい歌い手さんだなぁと改めて思います。