未見の映画しかも未公開の新作について書くのは初めてかもしれない。
来月公開予定の「異人たち」が早く見たくてしょうがない。
こちらが予告編。これはちょっともうギャン泣き確定だな。
すね毛さわーっとやるところ好きね。めっちゃリアル。
てか、ゲイと両親の話なんてある意味反則だろと。
日本では80年代を代表する監督・大林宣彦がメガホンを取り1988年に公開された名作。
その名作がなんと松竹シネマPLUSシアターでなんとYouTubeで3月14日まで無料公開中!!
これは「異人たち」の予習にもってこいのタイミング!ありがとう松竹!!
「異人たち」の監督であるアンドリュー・ヘイの作品は見たことがないと思っていたが、シャーロット・ランプリング主演の「さざなみ」は見たことがあった。
かなり繊細な心理描写をしている作品で大女優の存在感に頼らない、心に派手ではない良い印象を残すものだった。
新作の「異人たち」もかなり期待できると思うなぁ。
奇しくも日本では原作改変問題が大きな話題となる最中の公開である。
今作は昨年亡くなった山田太一ご本人の許可はもちろん
大幅な改変も作品の精神性は失われていないというお墨付きもついてのゴーサインのようだ。
そういう意味でも期待は高まる。
また「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベルも出るみたいだし、なんかそういう意味でも泣いちゃうなぁ。たぶん。
大分の田舎でも公開されたらすぐ見に行きます。必ず。