球体通信

Around Forty gay on the Kyushu Island

m-flo、最高。

m-floがデビューした頃の鮮烈なかっこよさは今でも記憶に新しい。

宇宙や近未来を感じさせるコンセプトがその自由な音とともに表現されていた。

J-POPもHIP-HOPも日本語も英語もすべて飛び越える。まさにボーダレスな音だった。

 

2017年12月、ソロ活動のため脱退していたメインボーカルのLISAが約15年ぶりにグループに復帰。オリジナルメンバーのm-floが再始動した。

そして、2018年3月、デビューe.p.の続編という意味で『the tripod e.p.2 』と名付けられたシングルを発表。完全なる新曲を届けてくれた。

 

 再始動を高らかに宣言した曲のタイトルは「No Question」。

"間違いない"、"疑いの余地はない"という強い意志表示の表現だ。

再始動第1弾「No Question」ミュージックビデオ。


m-flo / No Question (EDIT Ver) <歌詞字幕あり>

 

 歌詞に出てくる【誰に何言われても関係ない】というフレーズは、彼らの再始動にかける熱い思いを感じた。

3人でやれば間違いない。もっと自由にやりたいことをやるんだ。そんな強いメッセージ。

いろんなこと、大人になるとあきらめがちになる。決まりきった世界から飛び出せなくなる。自分以外の周りに縛られたり囚われたしてしまう。

そんなの全部取っ払おうぜ。そう言っているように僕には聴こえた。

 

以下、m-floシングル売り上げTOP10

1. come again

m-floの代表曲。ミュージックビデオ内のガラケー内藤陽子が時代を感じさせる。


2. How You Like Me Now?

m-floらしいボーダーレスなラップがいい。回転し続けるミュージックビデオが印象的。

3. been so long (the tripod e.p.)

当時多くのパワープレイを獲得したR&Bナンバー。


4. let go / m-flo loves YOSHIKA

ゲストボーカルを迎えるlovesシリーズ第4弾。切ないバラード。


5. L.O.T.(Love Or Truth)

テレビ朝日系ドラマ「ベストフレンド」主題歌。加藤あい前田愛のW主演。

6. miss you / m-flo loves melody. & Ryohei Yamamoto

lovesシリーズ第2弾。女性ボーカルのmelody.と男性ラッパーのRyoheiとコラボ。

7. orbit-3

公式動画がない為、割愛。

8. chronopsychology

松竹系映画「黒い家」の主題歌。内野聖陽がおっぱいをしゃぶるシーンあり。

 
9. the Love Bug / m-flo loves BoA

lovesシリーズ第3弾。タイトルは英語のスラングで「胸キュン」の意味。

10. Mirrorball Satellite 2012

公式動画がない為、割愛。

 

昨年は奔放キャラのLISAを中心にバラエティ番組にも進出したり、配信で連続リリースも行ったりと精力的に活動したm-flo

どこか懐かしさも感じる配信リリースの新曲「MARS DRIVE」。


m-flo / MARS DRIVE Lyric Video (New Edit Ver.)

 

次のニューアルバムは懐かしくも新しい近未来を見せてくれると思う。

楽しみにしたい。

 

the tripod e.p.2(DVD付)

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