球体通信

Around Forty gay on the Kyushu Island

PUFFY、最高。

1996年に奥田民生プロデュースによりデビューした女性デュオ、PUFFY

デビュー曲「アジアの純真」、続く「これが私の生きる道」と連続ミリオンヒットを記録。亜美ちゃん、由美ちゃんの普段着のようなゆるいスタイルも話題となり、その人気は社会現象となった。

 

記念すべきファーストアルバム『amiyumi』の1曲目を飾った「とくするからだ」。


PUFFY 『とくするからだ』

意外と応援歌系の曲が多いPUFFY。この曲もそのひとつだと思う。

不条理はあるけどたくましく生きていけ!と言われているような気がする。

 

彼女達ほど"得してる"という感覚を持たれるスターは他にいないだろうと思う。

最初は1曲限りの企画もの扱いでデビューしたらいきなり予想外の大ブレイク。

やる気なさそうに普段着で適当にユニゾンしてる特別美人でもブスでもない2人組。

そりゃもちろん彼女達なりの努力があってデビューできる位置にいたんだろうが、楽して大成功という風に多くの人には見えていただろうと思う。

誰もが楽して成果を上げたい!楽して成功したい!と叶わぬ夢を見るものだが、その夢を叶えてしまったPUFFYは非常に稀有な存在だと言える。

最終的には自身がモデルのアニメが全米でブレイク、そして全米デビューも果たしたのだから日本の芸能人としてもこれ以上ない上がりである。

 

アニメ『ハイ!ハイ! パフィー・アミユミ』のオープニングテーマ、「HiHi」。


PUFFY 『HiHi』

 

以下、PUFFYのシングル売上TOP10 。 

www.oricon.co.jp

 

1.これが私の生きる道  (1996)


PUFFY 『これが私の生きる道』

2.アジアの純真  (1996)


PUFFY 『アジアの純真 Ami Yumi Emi ver.』

3.渚にまつわるエトセトラ  (1997)


PUFFY 『渚にまつわるエトセトラ』

4.サーキットの娘  (1997)


PUFFY 『サーキットの娘』

5.愛のしるし  (1998)


PUFFY 『愛のしるし』

6.MOTHER / ネホリーナハホリーナ  (1997)


PUFFY 『MOTHER』

7.たららん / パフィーのツアーメン  (1998)


PUFFY 『たららん』

8.パフィー de ルンバ  (1998)

公式動画が無い為、割愛。

9.日曜日の娘  (1999)


PUFFY 『日曜日の娘』

10.夢のために  (1999)

公式動画が無い為、割愛。

 

個人的に大好きなのは、「たららん」。

PUFFYのゆるさ全開で聴けば聴くほど味わい深いナンバー。

 

セカンドアルバム『JET CD』の先行シングルとなった「愛のしるし」。

上位3曲のパンチには多少劣るものの、PUFFYの代表曲と言えると思う。

あのゆるい振り付けも流行った気がする。たぶん。そんな気がする。

ちなみに楽曲を提供した草野マサムネスピッツとしてセルフカバーしたのがこちら。


スピッツ / 愛のしるし

どっちかって言うとPUFFYバージョンがいいかな。

 


PUFFY 『ブギウギ No.5』


PUFFY 『あたらしい日々』


PUFFY 『誰かが』

 

2000年以降もいい曲いっぱいのPUFFY。疲れたときに、いい感じ

 

THE VERY BEST OF PUFFY/amiyumi JET FEVER

THE VERY BEST OF PUFFY/amiyumi JET FEVER

 
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