球体通信

Around Forty gay on the Kyushu Island

19(ジューク)の思い出。

3月末に19(ジューク)のミュージックビデオとライブ映像がビクター公式YouTubeチャンネルにアップされた。

 

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解散からちょうど20年を記念してのことと思われる。

 

陽のケンジと陰のケイゴ。その陰陽のバランスがなんともいいユニットだったと思う。

 

2000年4月発表の「『果てのない道』」は今の季節にピッタリの旅立ちの唄。

 


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僕はちょうど高校に上がったタイミングで幼馴染達とは離れたタイミングだったのでまた一層印象深い曲。

 

新天地での希望や不安をストレートに歌うこの歌には懐かしさも感じる。

 

19のケンジに一時期ハマってたなぁ。

 

PATi PATiとかのちょっと高い音楽雑誌も19が表紙なら買ったなぁ。

 

そこまで好みじゃない顔だけどケンジのやんちゃノンケ像に憧れてたんだな。

 

リアルではああいう感じの子と話もできなかったろうに。

 

ケンジがよく履いてた短パンから覗くボーボーのすね毛でよくヌイてたなぁ。若かった。

 

ラジオも毎週聴いてたし普通にファンだったよ。

 

長く続けようと思ったら続けられるぐらいの人気はあった当時の19。

 

一時期はゆずをも凌ぐぐらいだった。

 

シングル1位獲得も五輪公式ソングも"ネオフォーク"というジャンル認定を正式にされたのも19が先だったと言えば当時の勢いがわかるかな。

 

326色全開のファーストアルバム「音楽」。ケンジとケイゴのそれぞれのカラーが強く出たセカンドアルバム「無限大」。2人での音楽はやり切ったとも言うようなサードアルバム「up to you」。

 

まるでアイドルのようにその成長と自己の確立を見ていたなぁと思う。

 

解散は必然だったのだろうな。

 

2002年が20年前という事実に愕然としつつも2022年を生きている。