1年なんてアッという間という感覚と時間なりの長さを感じる感覚とどちらもあった1年。
自分なりに動き出そうとした1年だったからかもしれない。
酷暑のバイトによって自分でも病気なんじゃないかというほど痩せた。
あの酷暑の中、毎日自転車をこいでバイトに行った自分を素直にほめてあげたい。
行き帰りだけでもハードなのにバイトもまぁまぁハードで最初はきつかった。
後半は体が動くようになったからだいぶ楽にはなかったかな。
まぁ、でも体が人並みに動くようになるまでに1年はかかった。
やっぱり1年というのは長い。そう感じているのは体感ということができたからかも。
体が動くとこんなに身軽に動けるんだというのも大きな気付き。
ずっとデブだったから何をするにも億劫な日々だった。体も心もデブだった。
痩せるためにバイトをしたわけではなかったけれど、頑張った結果だと思っている。
肌は相変わらず汚いし、鏡を見るたびおっさんなんだと思わされる。
でも、なんか、すこしでもマシな方向に持っていこうと今は思える。
汚肌は美肌にはなれないけれど、もう少し毛穴を小さくしたいなとか
いい意味で欲が出てきた感じ。
小さな変化を起こせたことが大きな収穫なのかもしれないと振り返りながら思う。