球体通信

Around Forty gay on the Kyushu Island

ジョン・ダフちゃん~新時代のDIVA~。

日本時間の2月5日、John Duffちゃんの新曲「Do It」のミュージックビデオが

YouTubeにて公開された。曲もビデオもちょーいいよねー。

 


John Duff - Do It (Official Music Video)

 

おうちディスコといった感じでノリノリで一人部屋ではしゃぐJohn Duffちゃんが、とにかくかっこいいしかわいいしセクシーだしで最高だね。

曲のクールさをポップなJohn Duffちゃんの魅力でちょうどよくしてる感じ。

みんなステイホームはつらいとかきついとか言うけど、こうやって好きな曲聴きながら部屋で一人踊ってるだけで結構幸せじゃない?なんかそういう感覚がすごい出てて好き。

 

そもそも僕がJohn Duffちゃんを知ったのは、数か月前。

海外のゲイ動画を見ていてたどり着いた「Hokie Pokie」がきっかけだった。

 


John Duff - Hokie Pokie (Official Video)

 

このビデオがかなり衝撃的だったんだよなぁ。

何が衝撃的ってJohn Duffちゃんがすべてをさらけだしていたことかな。

物理的に裸にもなってるんだけど(笑)、言いたいことはそういうことじゃなくて。

この人は本当にやりたいことをやっちゃってるっていう衝撃。

いろんなポップミュージック、特にたくさんのDIVAから受けた影響を正直に自分の中のフィルターを通して表現している感じがすごくした。

しかも、ゲイカルチャーというものをちょっとやりすぎじゃない?と思うぐらい出しながらも曲は普通にいい感じでその辺を絶妙なバランスでやってのけてるのがすごいと思った。かなり確信犯だよねー。

 

そんなJohn Duffちゃんのスタイルがわかりやすく出ているのがファーストシングルの「Girly」。

 


John Duff - Girly (Official Video)

 

ジャケットがマライアの「RAINBOW」だったりレオタード姿はマドンナの

「CONFESSIONS ON A DANCE FLOOR」だったり、そこまで洋楽に詳しくない僕にもよくわかるぐらいのインスパイアのされっぷりで。

またそれを体毛ボーボーの男の姿のまま、サラッとやっちゃうんだよねー。

でも、歌っている「Girly」の歌詞を見てみると結構突っ込んだ内容なんだよね。

この突っ込んだって意味は、John Duffちゃんの心の内側にって意味ね。

まぁゲイのやること、こういう感じのことを忌み嫌う人たちはいるけれど、何を言われても"僕は僕のやりたいことをやるよ"って感じだと受け取ったよ。

 

自分の感覚を信じることってすごく難しいことで。

日々すごく思うよね。自分の中にも否定したがる敵はいるし。

でも、それをこうやってわかりやすい形で表現してくれるJohn Duffちゃんはすごいと思うし、僕は僕なりに感じてきたことを表現していこうと思った。

こんなちゃんとした形じゃなくてもね。

 

まぁとにかくJohn Duffちゃん。音楽的にもいい感じだし、これから注目じゃないかなぁ。すでにちょー有名な人だったら恥ずかしいんだけど(笑)。

イカルチャーもいろんな消費のされ方する時代だし、こういう形の新時代のDIVAもありなんじゃないだろうか。

 

www.youtube.com

 

Give a Fuck [Explicit]

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  • 発売日: 2020/10/16
  • メディア: MP3 ダウンロード